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せっかく一目ぼれしたモノだから・・・

大切に履きこなしたい・・・

靴屋さんを見て、目に止まった革靴やパンプス・ブーツたち。
購入当時は、履いて歩くことが楽しかったですよね?

靴の底に穴が開いてしまうこともありますが、消耗品ではありません。
せっかく出合った素敵な靴だからこそ、永く履きたい・・・

素材が革なら、なおさらしっかりとお手入れすることをおすすめします。
すべての靴に言えることですが、
靴はお手入れをしっかり行うとさらに美しくなります。

Pro Leather(プロ レザー)では、あなたの素敵な靴の
サポートをさせていただきます。

Spirits

長く付き合いたいと思う良い靴とたくさん出会っていただきたい。 長く付き合いたいと思う良い靴とたくさん出会っていただきたい。

“良いものを長く大事に使う”ためには、良質なものとの出会いも大切だと思います。

何十年も前に作られた定番の型が今も現役で使われ、“良いものを長く大事に使う”ことを前提とした文化が根付いている靴は、
良いものと出会うチャンスをくれる筆頭です。

自分の足にフィットすることはもちろんですが、5年、10年と履いていくうちに味が出てくる、年月が経っても格好良く履けるなど、
未来が想像できる靴は良いものだと思います。

そんな靴に皆様にも多く出会っていただきたい。そして、皆様が長く付き合いたいと思う良い靴と出会ったとき、
“良いものを長く大事に使う”お手伝いをさせていただけたら光栄です。

満足いただける仕上がりをお約束するために、大切にしていること。 満足いただける仕上がりをお約束するために、大切にしていること。

『プロレザー』にいらっしゃるお客様は、靴を大事に、長く愛用されている方々がほとんどです。大事にされている靴は好きですし、
そういった主からお預かりした靴たちのメンテナンスを仕事にできていることに、私はいつも誇りを感じています。

そのような気持ちと誇りをくださるお客様に、100%満足いただける仕上がりで靴をご返却するために、大切にしていることがあります。
それは、修理の工程すべてで100%の出来を目指すということです。

靴の修理には大きく分けて『分解』『組み立て』『仕上げ』3つの行程ありますが、例えば、2つの行程が100%の出来だったとしても、
たった1つの工程が80%になった時点で、仕上がりは80%にしかなりません。途中で作業を怠ったり、順番を誤ったりすれば、必ず歪みが生まれ、
絶対に帳尻が合うことはないからです。ですから私は、一つひとつの工程を大事にし、いずれも100%の出来を目指していることを、お約束します。

そのためにもう一つ、大事にしているものは、お客様と顔を合わせてお話しすることです。靴とお客様の顔を見ながらご要望を伺い、
私がご提案する修理行程を納得いただいた上で靴をお預かりしたいからです。

もちろん、ご来店いただけないお客様、遠方のお客様からのご依頼も承っております。また、お気軽にご相談ください。

靴の修理屋という職業は、私の天職。 靴の修理屋という職業は、私の天職。

もともと私は靴を手入れすることが好きで、学生時代もワークブーツなど靴を大事に扱うことは当たり前の習慣でした。
そんな中、成人式を迎えるにあたり「長く大事に履きたいと思える良い靴を買おう」という思いが湧き起こり、吟味の末、イギリスの有名メーカーの靴を購入。
当時の私にとっては決して安い買い物ではありませんでしたが、この靴との出会いは“良いものを長く大事に使う”ことの本質を教えてくれたと思っています。

私を進むべき道へと導いてくれ、修理屋人生の戦友とも言えるほど本当に長く付き合った靴その靴は、もう現役を退いていますが、修理見本として店頭に飾ってあります。
興味がありましたらご覧ください。

靴との出会いは“良いものを長く大事に使う”ことの本質を教えてくれた